社長挨拶
「お客様からいただく声」を何より大切にしております。
お客様からの声を
大切にしております。
人生の節目に日本人は、
必ずといって贈り物をします。
お祝いであったり、そのお返しだったりと…
赤ちゃんが産まれたとき、入学をしたとき、成人したとき、結婚をしたとき。
病気のお見舞いや引き出物など、様々なシーンでも当然かのように行います。
心遣いを形にして贈るという独特の習慣が古より根付いているのです。
私は、ギフト業界に20年以上お世話になっておりますが、お互いを思いやる気持ちや
困った時に助け合う精神が、このような文化を支えているのではないか?と考えています。
未曾有の大災害時である東日本大震災で混乱の中、略奪や犯罪行為がなかった事や、
暗闇の中で秩序正しく並び、救済物資を受け取る被災者の姿が世界各国から称賛を受けました。
その報道がされた際には、モラルを守れる日本人であることを誇りに感じたものです。
しかし、昨今のニュースの中には子供からお年寄りにいたるまで、孤独が原因になって
生じている傷ましい事件をよく耳にします。
その上で「何か狂いはじめている!」と思うのは私だけではないでしょう。
そこで弊社ではSNSの利用が進み人間関係が希薄になっていく中、
敢えてアナログサービスの徹底を追及したいと考えています。
ネット通販事業を主としながら、なぜこのような方向性なのかというと
「ビジネスは営利主義だけではなく、働く喜びもないと良いサービスを提供し続けれない」
という理念があるからです。
毎日のようにサイトで商品を購入いただいたお客様から様々な「お声」をいただきます。
その中には、誠実に仕事をしていて 良かったと心が震えるような感動的な言葉をいただく場合があります。
そういった喜びの声がスタッフ一同、やる気の源(みなもと)となっております。